【馴れ初め】嫁「俺くん!大丈夫!?」俺「おお、嫁ちゃん。救急車呼んで。あとこの痛みに耐え切れ たら俺と付き合って」
嫁とは同じ職場だった。小型トラックでの配送業。 かつての嫁は本田翼を2倍くらいボーイッシュにしたような感じだったな。 そんな嫁を好きになった俺は、飯に誘ったり、休日にデートに誘って遊んだりした。 ボーイッシュな嫁はホントにサバサバしていて、俺を恋愛対象として 見てくれているか全く分からなかった。 でも、よく笑う健康的でボーイッシュな嫁が大好きだった。 俺は社内ではお調子者のキャラクターだったので、普段から 「嫁ちゃん、かわいいね!」 みたいなジャブを打ちまくってたが全く効果が無く、ゲラゲラ笑ってスルーされてた。 そんな時、俺が交通事故にあった。 会社の朝礼が終わって皆のトラックがプラットから続々と出ていく。 嫁と俺は配送のルートが近かったので、プラットを出て、 しばらく俺の2、3台後ろを走っていた。 すると、俺のトラックに大型トラックが追突して 中型ダンプとサンドイッチされる事故に巻き込まれた。 ハンドルで腹を強打して腹がよじれる様に痛かったのを覚えている。 腕は骨折して、首の少し下をガラスで切って滝の様に血が出てきた。 すぐに後ろを走っていた嫁と別の同僚がトラックを降りて走ってきた。 嫁「俺くん!大丈夫!?」 俺「おお、嫁ちゃん。腹がちぎれるほど痛い。救急車呼んで。[…]
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