男相手の特殊接客業で働いていた。終業間際「フリーの客に今から行けないか?」と言われたが、その日は予定があったんで断った→結果

デリ○○でバイトしてた。
いつもは明け方まで働いていたけど、
その日は彼氏との記念日で深夜0時で上がることにしていた。

23時55分ごろ、フリーの客に今からいけるかお店に聞かれた。
本当なら0時までに入った仕事は受けるのがルールだったから
少し悩んだけど、今日はもう帰らせてと頼んで帰宅した。

翌日の夕方家でテレビを観ていたら、
風○嬢が殺されたニュースが流れて血の気が引いた。
知っている顔の子だった。

殺された時間、客についたと思われる時間、逆算すると、
フリーでいけるかと聞かれ、私が断った客だった。
私が断ったからその子がいくことになった。

もし私があのときいつもどおりの勤務時間だったなら、
私が殺されていたのか、あの子は死ななかったのか。

今では子供ももうけて平凡に暮らしているけれど、
どうしようもなく胸が苦しくなるときがある。

吐き出しごめんなさい。

 

「愛のコメント」

人生にはちょっとした行き違いでそういうことが

よくあるものですよね。