お巡りさんに職質を受けた → 正直に事情を話した → すると… → 心温まる展開・・・

昔、友達が好きな娘の下駄箱にラブレター入れて、OKなら公園に来て欲しい、と書いたらしいが、で、公園で4時間待ってたが誰も来なかったそうだ。

しかも暗くなっても意地になって待ってたら、とうとうパトロール中のおまわりさんに職質され、正直に事情を答えたら、そんな回りくどい顔色を伺うようなやり方は良くない、まあ来ないからにはダメなんだろうが、それでも明日本人に面と向かって自分の気持ちを言い、それで駄目ならあきらめも付くだろうと、アドバイスされ、男なら頑張って来いと励まされたそうだ。

で次の日にホントにそうして話してみたら、相手の娘も悩んだ挙句に結局行かなくて、でも悩んでたところだったそうで、じゃあ友達からってんで、そのまま付き合い始めた。

その後嬉しくて、お巡りさんに報告したんだけど、自分も半分面白がって交番について行き、そのお巡りさんに自分にもいいアドバイス下さいよ、とか冗談を言ったりしてた。

それで彼らはその後7年の付き合いを経てこの4月に結婚する事になり、仲人がそのお巡りさんだと聞いて驚いた。

なんでも婚約した後、そのお巡りさんの事を思い出し、苗字しか知らなかったので、警察を尋ねて転勤先を教えてもらい、訪ねて行ったそうだ。

お巡りさんも憶えてて、仲人を頼まれて感激してたとの事。

色んな縁があるなぁと思い、そして何故オレには良縁がないのかと、なんか暖かくも空しさ漂う複雑な気分の今日この頃・・

「愛のコメント」

なんかいいお話ですね。