【恐怖】私「頭痛がひどくて…」医者「お薬、2週間分出しておきますね」→ 私「タヒにたい… タヒにたくて堪らない…」

家事ができないくらいの頭痛になったとき、脳外で2週間分薬を出された。
飲み始めて5日くらいで、なぜか死にたくなった。

ともかく死にたくて、でも死ぬ前に家の中の片付けや、貯金等の整理をしないままでは死ねない、でも頭が痛くて無理だから頭痛が治ったら死のうとぼーっと考えてた。

10日目くらいに、なんでこんなに死にたいんだろうとふと思い、ネットで薬を調べてみた。

肩凝り軽減の薬といわれてたのが、うつ病にも使われる薬だった。即、飲むのをやめた。
もともと、頭痛が治まったら飲まなくていいと言われてたし。

そしたらその晩、ほとんど寝られなかった。
頭の中で、今の状況とか諸々をガンガン文章化してて止まらない。
前日までは、眠れて眠れて仕方ないくらいだったのに。

当時掛かってた整形外科で違う薬を出してもらって、不眠は解消し、頭痛も徐々に治った。

ただ、整形の先生が

「簡単にこういう薬を出すから、あなたくらいの年の人がみんな薬に依存するようになるんですよ」

と吐き捨てるように言っていたのが印象的だった。

自殺願望は、嘘みたいになくなってた。
今となっては、なんであんなに死にたかったんだろうと、不思議で仕方ない。

だけど、気付かないまま飲み続けてたら…と思うと、合わない薬って本当に怖い。

「愛のコメント」

薬は恐いですね。